スティックを使ってボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う室内で行う団体球技【フロアボール】のルール、費用、必要な道具など

スティックを使ってボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う室内で行う団体球技【フロアボール】のルール、費用、必要な道具などwfcq_swe_pol

フロアボールは別名でユニバーサルホッケーとも言われていて、スティックを使ってプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う、室内で行う団体球技のようです。

フロアボールが盛んな地域はスウェーデン、フィンランド、スイスなどでノルウェー、チェコ、カナダ、シンガポール、日本、オーストラリア、アメリカなどでも行われるようになりました。

【フロアボールの基本のルールについて】

  • フロアボールのチームは1チーム6人で構成されていて、試合は穴のあいたプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競います。
  • ゴールは試合場の両端に置かれています。
  • 競技者は片方が湾曲しているスティックを使ってボールを打ち頭、手、腕でボールを操ることはできません。
  • 足でボールを操ることはできますが、足を使って得点したり味方にパスしたりすることはできません。
  • チームの構成員のうちの一人はゴールキーパーで、ゴールキーパーはゴールにボールを入れられないように守り、キーパー専用の装備を用いりますがスティックは使いません。

【フロアボールに掛かる費用や用品について】

道具は基本的にスティックとボール、グローブです。

スティックは割と高く10000万円からするようで、ボールが300円程度、グローブは5000円くらいはするようです。

日本にフロアボールの専門的なスクール等があまりないのでその辺に掛かる費用等もないでしょう。

【フロアボールが出来る場所は?】

フロアボールという名称のスポーツが最初に行われたのは1970年代前半のスウェーデンのようです。

学校やクラブチームなどで競技人口が増えていき、当初はゴールは現在よりずっと小さくゴールキーパーは置かれていなかったようです。

現在でも、通常この形態がレクリエーションとしてプレーされています。

その後、1970年代後半にヨーロッパに広まり、1980年代初頭から各国に協会が設立されていきました。

世界選手権を制したのはスウェーデン、フィンランド、スイス、チェコの4カ国に広まっていき、その他の国も年々この4カ国との実力の差を縮めつつあるようです。

あまり日本では馴染みのないスポーツで、日本フロアボール連盟が数ヶ所、各地でフロアボールクラブを行っているようです。

ただスティックとボールと体育館があれば行えるので、学校行事やサークル等など団体として楽しめるスポーツでしょう。

【フロアボールの動画】


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