【スポーツ口コミ】スリータッチとは子供からお年寄りまで楽しめるスポーツ | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
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【スリータッチとはどのようなスポーツなのでしょう?】
皆さん、スリータッチってご存知でしょうか?
ご存知でない方も多くいらっしゃるのでは無いでしょうか?
これは、三人一組になって行う競技です。子供からお年寄りまで誰でも楽しむことが出来るスポーツです。
まず、使うものは、ボールとラケットです。ボールは小さめのドッチボールくらいの大きさで、表面はスポンジ状になっています。
ラケットは子供用のテニスラケットという感じで、短いラケットです。
名前の通りスリー、つまり3回で、相手コートに返します。そこからスリータッチという名前になっています。
3回で、返す時の条件は必ず全員が、触らないといけないというルールなのです。点数は15点でワンセットです。
コートはバトミントンのコートを使用します。
【スリータッチとはどのように子供からお年寄りまで楽しめるスポーツなのでしょう?】
まず、チームは言うまでもなく三人一組です。
メンバーは子供でも、大人でも、男女問わず三人なら大丈夫です。誰でも一緒に楽しめるスポーツです。
サーブから始まるのですが、センターラインを踏みながら下からのサーブです。
ですので、いきなり凄いサーブはきません。また、ボールも軟らかいので子供でも、お年寄りでも当たってもいたくありません。当たって怪我をすることは、ほとんど無いでしょう。
そこがスリータッチの誰でも安心して楽しめる一つです。
同じコートにいるチームメイトは全員1回ずつ、合計3回ラケットで、打って返球しないといけません。
ボールが、飛んで来ると一番近くの人が取ります。そのボールをあとの二人が一回ずつラケットで打つのですが、もちろんボールが落下すれば点数が相手に入ります。
ボールが上手く上がらなくて苦し紛れに二回で返球するとアウトです。
あくまでもしつこいくらい、三回です。
この競技の難しさは、全員が触らないといけない事です。とてもチームワークが重視されます。
次の人の打ちやすいところにいかに丁寧にトスをあげられるかが大切です。
またネットを越さないといけないのですが、上を目掛けて打たないと意外とネットに引っ掛けてしまうんです。
上手くなると相手の足もとに鋭いボールを打つことが出来るようになります。
でも、ボールが重た過ぎないため、凄い速いボールが来るということはありません。
ですので、スリータッチは子供からお年寄りまでボールがとれて楽しむ事が出来るスポーツなのです。
また、ラケットは子供やお年寄りは両手で持つ方がいいと思います。ずっと片手で打っていると疲れてしまい、ラケットが、ぶれてしまうのです。
するとボールが遠くに飛んでってしまうのです。
また、トスはラケットの面を上に向け上下に動かすと上手にトスが上がります。
そして最後の人がアタックです。もちろんアタックでなくとも、十分攻撃できます。
へなちょこ返球でも、攻撃力が、有るんです。
これもスリータッチの子供からお年寄りまで楽しめるところなのです。
サーブする際にローテーションします。また、チームによってポジションは異なります。
男女関係なく混合でしたりいろいろメンバーを変えて楽しめます。
メンバーの中に子供がいると、残る二人は走り回って大変ですが、それはそれで楽しいです。
【スリータッチを楽しんみながら地域の活性化に役立っている】
スリータッチは、全員が触るというのが難しいスポーツです。
しかし、誰も退屈することがなく、みんなが参加してる実感があり公平に楽しめます。
そういうところが、スリータッチというスポーツの良いところではないでしょうか。
私の地域では二ヶ月に一度くらい学校の体育館でスリータッチをやってます。
誰でも気軽に参加出来ます。
上達すると試合も有るそうです。
でも、こういうスポーツが地域の活性化に一役買ってくれてるように思います。
同じ地域にいながら顔を合わせる機会も無い世の中です。
子供からお年寄りまで一緒に楽しめるスポーツはなかなかありません。
スリータッチのように気軽に参加できるスポーツで、お金もかからなければお年寄りの健康にもつながり、認知症予防にも役立つでしょう。
持ってこいのスリータッチ!
今後はもっと大勢の人に知ってもらいたいです。
また、子供たちだけのスポーツ、お年寄りだけのスポーツではなく、新ジャンルのスポーツとして発展して欲しいスポーツの一つです。
是非一度、親子三代でやってみてはいかがでしょうか?
誰が一番上手か競ってみてはいかがでしょうか?
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