【スポーツ体験談】器械体操の面白みと見どころ | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
【私の体操体験談】
私は、中学生の頃体操を始めました。
鉄棒でぐるぐる回ったら気持ちいいだろうなという単純な動機です。
合宿では全国の体操強豪校の練習を見ることができました。
ここが体操の面白いところ、また体操の見どころを知っていただければと思います。
【ここが体操の面白いとこ!】
まず、なんといっても新しい技を覚えることができたときはとてもうれしいです。
このために体操を続けてきたんだ、という気持ちにもなります。
筋トレも体操の器具を使って行うものが多いので、すぐムキムキになれます。
男子は6種目、女子は4種目もありますので自分の得意な種目を見つけることができます。
私は器具から手が離れる、例えば鉄棒とかは怖かったので、あん馬や吊り輪など安全な種目を一生懸命練習していました。
吊り輪は努力に正直な種目で、鍛えた分だけ点数が上がっていきます。
その点、吊り輪は努力家向けの種目だと思います。
【体操観戦の見どころ!】
リオデジャネイロオリンピックの日本選手団の活躍は素晴らしいものでした。
その中でも私が感動した競技はもちろん体操です。
その体操の見どころを紹介したいと思います。
男子の場合、種目として6種目あります。
床・あん馬・吊り輪・跳馬・平行棒・鉄棒です。
実はこの順番は世界共通で、床から始めると理想的だそうです。
床は、一発難度の高い技を行うか、タンブリングで点数を稼ぐか、色々な戦術が試せる種目です。
あん馬は、少しでもミスをすれば落下につながるシビアな種目です。
見ている方も手に汗握って応援します。
吊り輪は一番地味かもしれません。
しかし、その地味な中でリングの握りを浅くしたり、力技が終わった後あごをクイッとあげるなど、こまかなアピールをしています。
跳馬はまさに一発勝負です。
着地が点数に大きく響きます。
平行棒と鉄棒はダイナミックさが見どころです。
特に鉄棒は「体操の花」とも呼ばれ、多くの選手がこの種目のスペシャリストになりたいと思っています。
慣れてきたらDスコアやEスコアなど点数を見比べるのも面白いと思います。
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