チックタックのように漕ぐ動作により加速・移動し、坂が上れることを特徴としている【フリーラインスケート】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
フリーラインスケートは、米国の Freeline Sports, Inc. が Freeline の商標で販売していたスポーツ用品です。
車輪の付いた左右一組の乗り物で、殆ど同じ形状をしているが、左右があり、L、R等の表示がされています。
通常は、足を固定するための拘束具はつけません。
ランプなどのエアトリック時にはバインディングもサードパーティから用意されていて、使用者はスケートボードと同じデッキテープを貼ったデッキに直接靴を履いた足で乗ります。
スケートボードのようなプッシュと呼ばれる片足で地面を蹴って進む動作はしません。
チックタックのように漕ぐ動作により加速・移動し、坂が上れることを特徴としていて、また、ダウンヒルも十分に行うことが可能な強度も有します。
トリックはユーザーにより日々数を増やしており、米販売元は次世代スケートボードとのキャッチフレーズで発売しているようです。
スケートボード向け施設では排除の動きもあるようです。
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【フリーラインスケートの基本のルールについて】
- フリーラインスケートは競技ではないので、基本的にはトリックが重視となります。
- 基本的なトリックとしては180(ワンエイティ)- 半回転、レギュラー/グーフィーそれぞれにフロントサイド/バックサイド、合計4種類あります。
- その他にも、360(スリーシックスティ)- 1回転。(180同様に4種類)、540(ファイブフォーティ)- 1回転半。(180同様に4種類)、720(セブントゥエニィ)- 2回転。※これ以上の回転も可能。(180同様に4種類)などもあるようです。
- ワンフッター(片足でフリーラインに乗る技)進行方向に向かって前足に乗るフロントフッター/後足に乗るバックフッターがあります。
- バックサイドスローバック( 後ろ足をフリーラインから放し、その片足状態のまま体を返し前でキャッチする技)、パワースライド( ダイナミックに両足でブレーキをかける技)などがあるようです。
【フリーラインスケートに掛かる費用や用品について】
フリーラインスケートの用品はだいたい10000円~15000円くらいはします。
重さも2kgくらいと、結構重めです。
タイヤがも固くて破損しやすく、足を乗せるプレートが小さめですのでフリーラインスケートを始める方にとっては少し難しいかもしれませんね。
【フリーラインスケートが出来る場所は?】
このフリーラインスケートが日本で爆発的にブームになり、日本でこのスケートの大会が開催されたり、オリンピックなどでも採用される可能性も現在では上がってきているようです。
今のうちにマスターしておけばその頃にはあなたもフリーラインスケートを楽しめるようになるかもしれませんね。
独立した2枚の板にそれぞれ足を乗せる今までにないスケートスタイルで、バラバラの足を前後に動 かすことにより得られる推進力で、平らな場所はもちろん登り坂でもスイスイと滑ることが可能です。
スケートボード・スノーボード・インラインスケート、さらには自転車と同等以上のスピードを出すこ とも可能ですので、山や海へ行かずとも他種スポーツのオフトレーニングができることでも注目されています。
さらに腰をひねる運動を伴うことからフリースケートでやせたという声がユーザーからたくさんあり、 いつでもどこでも楽しみながらダイエットができるスポーツとしても人気が高まっています。
現在では東京などで、フリーラインスケートが出来る練習場などが、日本フリーラインスケート協会によって行われているようですので、興味のある方はぜひ体験してみてください。
【フリーラインスケートの動画】
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