水泳は水泳でも【シンクロナイズドスイミング】をしてました | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
小学一年生から水泳をしていました。
そして、途中からシンクロナイズドスイミングにはまりました。
そう言うと、周りの人はえ?という顔をします。
【驚かれる習い事】
シンクロという種目が珍しいのと、私が運動しているイメージがつかないのだそうです。
確かに、体力的に、きついです。
合宿となれば合計10時間以上水の中にいることもあります。
始めた当時は、ちょうどシンクロの演技や試合が中継されていた時代。
完全に憧れと好奇心で始めました。
たまたま近くにあった水泳教室の中にシンクロコースがあったので、飛び込んでみました。
【魅力とは?】
貴重な体験ができました。
シンクロと聞けばとっつきにくいかもしれません。
ちょっと遅くまでやってる部活と考えてみて下さい。
- 学校が終わった後、9時10時くらいまでチームメイトと水の中。
- 秒刻みのカウントごとに、指先、足先、高さ、角度等を周りと合わせます。
- 合宿となれば全てが協同。
- 必然チームワークが身につきます。
- 練習の時間外にも集まり、合わせていく。
- 競技以外のことも学ぶことが多く、濃い時間を過ごしました。
- また、一週間の中で曜日ことにスケジュールが違います。
- ひたすら速く泳ぐ競泳の日、陸上でのトレーニングだけの日、リズム感を身につけるためのダンスの日。
いずれも必要不可欠です。
華やかな競技ですが、様々な力が必要です。
今はもう止めているのですが、体験したからこそオリンピックに出る選手の競技に魅せられます。
連続で足技をしているときなんて、知らず知らず自分も息を止めてしまいます。
【意外と知らないかも?】
シンクロの試合では華やかな水着や頭に飾りをつけます。
髪型もオールバックにして全てまとめます。
まとめた後に頭につけるのは、ゼラチンです。
水の中でも溶けない優れもの。
ただし、競技が終わった後は困りもの。
二回シャンプーしても頭皮の奥の方で固まっていたりします。
また、髪飾りはヘヤピンで止めているので、抜くとき髪の毛と一体化になっていて若干泣きそうになるくらいに痛いです。
私が習っていた数年以上前の話なので今は変わっているかもしれませんが…。
シンクロは競技が日々進化しています。
一番わかりやすいのは数人で組み立てて人が立ったり、飛んだりするリフトという技です。
一番の見せ場、と私は勝手に思っています。
毎年工夫とオリジナリティ満載のリフト、いつも楽しみです。
以上、私のスポーツ体験についてでした。
【シンクロナイズドスイミングの動画】
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