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自転車に乗っておこなうポロ競技の一つ【バイクポロ】のルール、費用、必要な道具など

自転車に乗っておこなうポロ競技の一つ【バイクポロ】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団

バイクポロは自転車に乗って「マレット」というスティックでボールを操りゴールを狙うスポーツのようです。

自転車の車種はなんでも大丈夫なようで、年齢、性別、国籍も関係なく、「一回やると必ずハマる」らしいです。

このスポーツが自転車好きの新たな遊び方として現在だはじわじわ浸透しています。

2009年から日本国内で本格的にプレーされ始めたばかりのフレッシュなサイクルスポーツで、そのルーツは米国やカナダのストリートとされています。

使用する道具は愛用の自転車と「マレット」と呼ばれるスティック、ボール、それと、ゴールを記す三角コーンのみです。

正式試合は3対3で行われるようですが、最低2人でも楽しめる手軽さもうれしいですね。

【バイクポロの基本のルールについて】

  • ゲームは3人一組で、2チームにより
  • 決勝戦-時間無制限。(5点先取)
  • 準決勝-10分。(5点先取)
  • その他の試合-7分。(5点先取)
  • 準決勝、決勝共に得点は無制限です。
  • コート内では必ずヘルメットを着用する事が義務とされています。(試合、練習、フリーのビックアップゲーム全て)
  • コートは30m×15mとし、ゴールラインからコート端の壁面までの間隔は2.5mになり、自転車の車種は問わないようです。
  • ハンドルバーには必ずエンドキャップを装着する事が必要で、マレットはクロケットのマレットに準じた形のもののみのようです。
  • グリップ部分端の穴はふさがなければいけませんし、ボールはストリートホッケーのボールを用いります。
  • ゴールはネットのゴールを使用するようです。

【バイクポロに掛かる費用や用品について】

必要なものとしては、自身の自転車とマレットと言うスティックのみのようですね。

その他にもヘルメットなどもいるかもしれません。

しかし、自転車にも規定がないので手軽に楽しめそうで、お金もかかりにくそうなスポーツと言えるでしょう。

【バイクポロが出来る場所は?】

現在、日本では東京各所をはじめ、横浜や名古屋、仙台、関西、九州……と、全国各地で人気が高まっているようです。

どんな自転車でも、誰でも気軽に参加できる新しい自転車の楽しみ方が、バイクポロです。

馬に騎乗してボールを打つポロの、自転車版ですので、自転車のスキルというより、特にチームスポーツや球技が得意な人が夢中になっている方も多いようですね。

気軽に楽しめるバイクポロ、一度は体験してみたいものです。

【バイクポロの動画】


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sporttarou123: