【スポーツ体験談】スポーツのカバディってどうなんだろう | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
【カバディとは】
ここでは僕の知っている変わったスポーツを紹介したいと思います。
カバディというスポーツを知っていますか?インド発祥のスポーツです。
コートで攻撃側と守備側に分かれて行うスポーツです。
僕の友人がカバディの試合を見に行ったことがあります。試合会場ではかなり賑やかです。というよりもうるさい位騒がしくなります。
何故かと言うと、攻撃側はひたすら「カバディ、カバディ、カバディ」と連呼しなければならないというルールが有ります。この連呼をキャントと呼びます。息継ぎ無しでひたすら連呼です。これは大変ですね。
かなり体力を使うスポーツで体も喉もキツイらしいです。
試合はボール等を使わずに攻守の体のぶつけ合いなどもあります。格闘技の要素も入っているような感じがしました。
【本家のインドでは盛んなスポーツ】
本家のインドでは国技とされています。人気の高さは日本で言う相撲にあたります。本家のインドではかなり盛んにカバディがおこなれていますが、日本ではマイナースポーツです。カバディを知らない人も多いです。
大学の大会でも日本では毎年数チームしか参加しません。故にランキングの上位は毎年同じ顔ぶれの大学チームらしいです。
アジア競技大会においては1990年北京大会より正式種目となっています。公式戦では重量制限などもあります。
中学生の頃に一度だけ体育の時間にカバディを実際にクラスでプレーしたことがあります。
カバディ連呼は最初のうちは面白いけど段々と疲れていきます。連呼するだけでなくとにかく動きまくりながらの連呼ですので、本当にキツイです。授業のカバディが終わったらクラスメイトみんながクタクタでした。
【カバディをテーマにした漫画がある】
実は日本にもカバディをテーマにした漫画があります。裏サンデーという雑誌で連載していました。読んでみると想像を超えたまるで集団格闘技のようにハードで奥の深いスポーツだとわかりますので、一度読んでみると良いかもしれません。
日本では未だにマイナーで流行り兆しはあまり見られません。テレビで特集とか組めばいいのに、と思う時もあります。
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