X

元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだった【ボルダリング】のルール、費用、必要な道具など

元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだった【ボルダリング】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団

ボルダリングは、元々ロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだったが、クライミングから確保という要素が取り除かれ、より純粋に岩を登る事に集中できる、また必要な装備が少なく手軽にはじめられる事から、ボルダリングを中心に行うクライマーが増えており、現在では独立したフリークライミングの一形態となっています。

【ボルダリングのルールの基本】

ボルダリングは、ボルダリングジムによって様々あります。

基本的にはあまり変わりがありませんのでジムに行く前にルールを知っていれば、より楽しく、抵抗なくボルダリングを楽しむことができます。

壁にカラフルな様々なカタチの石みたいなものがついていて、それを「ホールド」を呼びます。

ほとんどのジムでは、使っていいホールドが難易度とコースごとに決まっていて、そのコースを「課題」と呼びます。

  • スタートホールドに手を載せて、体を浮かせます。
  • その時スタートホールド以外持つのは禁止です。
  • フットホールドが限定されている時は、足を決められたフットホールドにのせて、自由なら、好きなフットホールドに足をのせます。
  • ゴールのホールドを安定した体制で両手で3秒くらい持つか、登りきればクリアです。
  • ボルダリングジムでは、グレード(難易度・階級)が各課題ごとに存在し、使っていいホールドが決まっています。
  • 色付きのテープやテープに数字が書いていたりと、コースも決められています。
  • 足が自由の課題は、テープで支持されていなくても、足はどこを使ってもだいじょうです。
  • 足が限定されている課題は、足を置けるホールドも指定されています。

【ボルダリングに掛かる費用や用品について】

ボルダリングはジムでの練習になります。

まず、会員カードなどを約1,000円位で作ります。

ジムによっては時間制のところもありますが、ほとんどのジムでは一日パスです。

夕方から入ると安くなるところもありますのでチェックして行って下さい。

料金を払うと帰るまで出れないジムもあるのでご注意ください。

その際は必要な物は事前に買って入ると良いでしょう。

料金は大体2000円前後だと思います。

シューズ・チョークバックのレンタルをしてくれるジムが多いですのでレンタルしましょう。

シューズは約300円、チョークバック(ボルダリングには不可欠なすべり止め)は約100円位です。

入会登録料は初回のみなので、2回目以降は一回2300円くらいでジムを利用できます。

【ボルダリングが出来る場所は?】

ボルダリングは、初めはジムから始めて、だんだんと外岩に出ていく、というのがセオリーのようです。

どこの地域でもジムがある様なのでご自身の近場のジムを探すのがいいと思います。

【ボルダリングの動画】


スポンサードリンク



この記事の最上部へ

【競技人口が少ないマニアックスポーツ】トップへ

関連のある人気記事

sporttarou123: