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フィンと呼ばれる足ひれを装着して行なう水泳競技【フィンスイミング】のルール、費用、必要な道具など

フィンと呼ばれる足ひれを装着して行なう水泳競技【フィンスイミング】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団

フィンスイミングはフィンと呼ばれる足ひれを装着して行なう水泳競技です。

広義にはフィンを用いる水中スポーツの総称としても用いられていて、腕を頭上で組むストリームライン(流線型)の姿勢をとり、全身を波(ウェーブ)のようにうねらせて進むウェービングと呼ばれる泳法を基本としています。

ワールドゲームズの正式種目の1つです。

【フィンスイミングの基本的なルール】

フィンスイミングには基本的に5つの種目があります。

  • サーフィスは水面泳でスタートとターンの際を除いて、シュノーケルを含む体の一部が水面から出ていなければいけません。
  • シュノーケルなしでも競泳のように水面で息継ぎをして競技することができます。
  • 国際大会では、個人種目として50m・100m・200m・400m・800m・1500mがあり、4人で1チームとする団体競技では各選手が100mもしくは200mずつ泳ぐリレー種目もあります。
  • アプネアは息止泳で、無呼吸で水中を泳ぐものです。
  • 顔は水面に必ずつけて競技しなければいけません。
  • 国際大会の種目は50mのみです。
  • イマージョンは水中泳で、スクーバダイビング用のタンク(ボンベ)を手持って泳ぎます。
  • 国際大会では個人種目として100m・400m・800mがあり、アプニア同様、顔を水面から出してはいけません。
  • ビーフィンはビーフィンを用いた種目で、競技としてのフィンスイミングではより高速に泳ぐことができるモノフィンが主流であるが、初心者により親しみやすいことから、競技普及を目的に日本国内ではサーフィスとは独立してビーフィンの競技が行なわれてきました。
  • 2007年より世界選手権などの国際大会でも独立した競技種目として採用されました。
  • 国際大会では個人種目で50m・100m・200mがあります。
  • ロングディスタンス(オープンウォーター)は国際大会で個人種目で6km(シニアのみ)、団体種目で4人1チームで各選手が3kmずつ泳ぐリレーです。
  • こちらはオープンウォーターで行なわれます。

【フィンスイミング掛かる費用や用品について】

フィンスイミングに必要な道具はモノフィン、ビーフィン、シュノーケルになります。

モノフィン両足で履く1枚の大きな足ヒレのことです。

道具競技であるフィンスイミングは時代とともに速さを求め様々な種類のフィンが開発されてきました。

ドルフィンが1番早いかはわかってはいないので自分に合ったフィンを探すことや、そのフィンにあった泳ぎ方をする必要があると思います。

ちなみに購入方法やオーダーメイドのポイントはメーカーのホームページから購入もしくは代理店を通じての購入となります。

値段の相場は2万弱から3万円ぐらいのものがあります。

安いものですと1万円位で買えます。

【フィンスイミングが出来る場所は?】

フィンスイミング始めるには残念ながら他泳者との接触を避けるため一般のプールでは使用は不可になっております。

可能なフィットネスジムがスクールが全国にありますので、そちらでスクールに通うことをお勧めします。

【フィンスイミングの動画】


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