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コロンビアの振り付け師アルベルト・”ベト”・ペレズによるフィットネス・プログラム【ズンバ】のルール、費用、必要な道具など

コロンビアの振り付け師アルベルト・”ベト”・ペレズによるフィットネス・プログラム【ズンバ】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団

ズンバは、コロンビアのダンサー兼振り付け師であるアルベルト・”ベト”・ペレズによって創作されたフィットネス・プログラムの名称です。

主にラテン音楽のステップ(サンバ、サルサ、メレンゲ、マンボなど)から引用されたものが多く、その他にもヒップ・ホップや格闘技の動作、インド舞踊、ベリーダンス、歌舞伎などの動きも含まれています。

エアロビクスなどのその他のフィットネス、エクササイズプログラムに比べて、ダンスステップを基本としており、クラブなどでの「実用性」にも富み、それが昨今の人気に繋がっていると見る向きもあるようです。

ズンバは、コロンビアで使用されるスペイン語では「早い動きで楽しむ(お祭り騒ぎ・バカ騒ぎ)」などを意味しているようですね。

1990年代のコロンビアでエアロビクスのインストラクターをしていたペレズは、レッスンの際に曲の入った音楽テープを忘れてしまい、 そこで彼は車に置いてあったお気に入りのサルサやメレンゲのリズムが入った伝統的なラテン音楽のテープで即興の振り付けを行うことが原点だそうです。

【ズンバの基本のルールについて】

  • ズンバは半身、腹部、下半身を連動してリズミカルに動くことで、全身の筋肉をバランスよく刺激します。
  • とくに素晴らしい特徴は楽しくできるということでしょう。
  • 知らないうちに上半身、腹部、下半身をトレーニングできるというのは、普通のスポーツではなかなかできないと思います。
  • お腹を引き締めるのには、インナーマッスルと呼ばれている腹斜筋や腹横筋をひねる動きが大切で、ズンバのようなインターバルの激しいダンスをした場合、インナーマッスルに働きかけるので、ウエストを引き締めるのには非常に効果的なのです。
  • 逆に、筋力トレーニングなどの動きは、腹直筋と呼ばれるアウターマッスルを強めることはできますが、シェイプアップすることはなかなかできません。
  • そう考えると、ストレスを発散しながら無理なく楽しめるスポーツと言えるでしょう。

【ズンバに掛かる費用や用品について】

ズンバに必要なものはとくにありません。

動きやすい軽装であれば誰でも手軽に楽しめるのです。

【ズンバの出来る場所は?】

1999年にコロンビアからアメリカへ移ったペレズにより、2001年、最初のズンバクラスがマイアミで行われ、現在では1500万人以上の愛好者がいるらしく、180カ国以上の140,000以上のスタジオで毎週ズンバのクラスが開催されています。

今やエクササイズとしてはだいぶ有名なスポーツです。

日本でも全国にズンバ教室などがたくさんあります。

体験などを行っているところも数多く、お年寄りから子供までが楽しめるスポーツです。

無理なくエキサイティングに踊るということは、一番日頃のストレスから解放されそうな気がしますね。

興味のある方は、ぜひ、機会があればズンバ体験してみてください。

【ズンバの動画】


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