楕円球形のボールを用いて1チーム18人の2チーム間で行われるフットボール【オーストラリアンフットボール】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
オーストラリアンフットボールは、楕円球形のボールを用いて1チーム18人の2チーム間で行われるフットボールです。
日本でオーストラリアンフットボールを統括する一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会によると、オーストラリアで最も人気のあるスポーツの一つであり、オーストラリアではフッティーやオージールールズとも呼称されているようです。
また、日本ではオージーボールとも呼ばれています。
インターナショナルルールで、GAAのアイルランド代表チームとの国際親善試合が実施されてます。
競技は冬にクリケット競技場で行われているようです。
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【オーストラリア式フットボールの基本のルールについて】
- オーストラリアンフットボールのグラウンドは特徴的であり、長直径135m~185m、短直径110m~150mの楕円形になっています。
- その両端にはそれぞれ4本のポールが立っていて、中の2本の間にボールを蹴り込めばゴールで6点、外の2本の間に蹴り込めば”ビハインド”と言って1点得点することができます。
- この大きなグランドに1チーム18人、計36人もの選手が出て戦います。
- ボールは皮製でラグビーボールと同じように楕円形をしていますが、ラグビーのものよりひとまわり小さくなっているものをつかいます。
- ゲームは、1クォーター20分で4クォーター行われます。
- ゲームの開始はセンターサークル内で審判がボールをグランドに叩きつけ、バウンドしたボールを奪い合って始まります。
【オーストラリア式フットボールに掛かる費用や用品について】
基本的には日本ではオーストラリア式フットボールのスクールが存在していますのでそちらでユニホームやボールを用意します。
ボールについてはピンキリですが8000円くらいからのものがあるようです。
ユニホームについても同じように10000円代からはするようですがやはりユニホームを着ることでチームもわかりやすく、雰囲気もでるでしょう。
【オーストラリア式フットボールが出来る場所は?】
現在では日本に関東と大阪、名古屋に計7チームのオーストラリア式フットボールのスクールがるようです。
やはり、ラグビーに比べるとチームの数も少ない様ですが、スクールはちゃんとありますので無料体験などで一度オーストラリア式フットボールを体験してみても楽しいかもしれません。
【オーストラリアンフットボールの動画】
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