【スポーツ口コミ】もっと手軽にやりたいゲートボールの醍醐味とは? | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
私がゲートボールをやった理由
お年寄りがするスポーツのイメージが強く、若い人は実際にゲートボールをしたことがない人のほうが多いでしょう。
私は子供のころ友達のおじいちゃんから教わったので身近なスポーツではありましたが、 大人になった今、ゲートボールをする機会がありません。
ゲートボールのルールとは?
ルールはシンプルです。5人1組2チームで対戦します。(発祥は日本)
使用するボールは10個。1番から10番まで数字が書かれています。
1,3,5,7,9、と奇数のボールは赤色に白い文字、2,4,6,8,10と偶数のボールには白色に赤い文字が書かれています。
参加者は奇数のボールを打つ5人と、偶数のボールを打つ5人に別れて、それぞれの持ち球と同じ番号のゼッケンをつけます。
スティックとよばれる杭のようなものでパターゴルフのように打ったボールをゲートと呼ばれるコの字型の金具の下を通せばいいんです。
打つ順番は番号順で敵味方が交互に打つことになります。
ゲートは3つあって、中央にはゴールポールと言われる杭のようなものがあり、それに当てるとあがりです。
要はスタートからボールを第1ゲート、第2ゲート、第3ゲートとくぐらせてゴールポールに当てる。
ゲートをくぐると1点ずつ入って、ゴールポールに当てると2点入る、つまりあがると5点入ります。
時間は30分、5人全員があがれば勝ちです。それ以外はチームの合計点で競います。
詳しいルールはまず第1ゲートはスタートから直接狙わないと無効になります。
そして自分のボールが敵味方問わずボールに当てるとタッチとなる、この時どっちのボールもコート内にないとタッチにはならない。
そしてスパークという打ち方に変わる。
これは2つのボールを足で踏んで自分のボールを打ってその衝撃で相手のボールを飛ばします。
このようにしてコートの外に出たボールはアウトボールになり、コートの10cm外から一旦中に入れます。
アウトボールから直接ゲートやあがりは出来ないし誰かのボールに当てることも出来ません。
ここまでが基本のルールですがゲートボールの醍醐味は妨害をしまくることであります。
ゲートボールの動画
ゲートボールの醍醐味
2人が先にあがってしまうと、3人に減るので5人から攻撃を受けやすくなります。
一度あがるとその試合には参加できませんので相手チームに連続で当てられることとなります。
このように5人全員があがることはなかなかないので、妨害に徹するのです。
第2ゲート、第3ゲート近辺でたむろしているボールは圧があります。
地味で静かですが、結構したたかな頭脳戦が必要です。
もう少しゲートボールが手軽に出来たらなと、思います。
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