【スポーツ口コミ】高齢者と障害者に大人気!ローンボウルズの魅力 | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
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ローンボウルズ
世の中にはどれだけのスポーツがあるのでしょうか。
きっと数え切れない程のスポーツがあります。
そんな中、このスポーツをご存知でしょうか?
ローンボウルズ
このローンボウルズの魅力をお伝えしたいと思います。
ローンボウルズは高齢者に人気
芝生の上で「ボウル」と呼ばれる偏心球(中心が偏っている球)を、目標物の「ジャック」にどれだけ近づけられるかを競うスポーツです。
目標物までどれだけ正確に転がさせられるかを競うスポーツです。
高齢者や障害者に人気のあるスポーツです。
適度に運動が出来る事が人気の秘訣で世界で200万人の愛好者がいます。
日本でも、施設やデイサービスで取り入れられて5000人の愛好者がいます。
開発のヒントはノルディックウォーキング
クロスカントリースキーの選手が体力維持・強化トレーニングとして行っていた「ノルディックウォーキング」をヒントにしました。
ノルディックウォーキングは根強い人気があります。
そんな中、体力を使うという点で高齢者や障害者向けにローンボウルズは開発されました。
競技内容
先攻がまずジャックを転がします。
次にジャックの到達点までと同距離のリンクのセンターライン上にジャックを置き、それを目標とします。
以下、交互にボウルを投げます。
シングルスでは1人4投、フォアーズの場合は1人2投を1投ずつ交互に行ないます。
手持ちのボウルがなくなると競技終了です。
終了時点で対戦相手よりもジャックとの距離が近いボウルの数が得点となります。
ボウルは相手のボウルやジャックに当ててもよいです。
ジャックのそばにある相手のボウルにボウルを当てます。
ジャックから遠ざけたりリンク外に出したりすることも可能です。
ジャックに当たったボウルはタッチャーと呼ばれ、目印をつけられます。
通常、ボウルがリンク外にはみ出してディッチに落ちると無効となってしまいます。
ただし、タッチャーは有効と見なされます。
ローンボウルズの動画
NPOに認定されるほど信頼性がある
認定NPO法人ローンボウルズ日本というNPO法人も設立されてます。
組織事務所は神戸が拠点で大会も大盛り上がりだそうです。
機会があれば、ぜひローンボウルズをやってみてください。
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