ユニフォームがブラジャーとパンティーのランジェリー(下着)風の【ランジェリーフットボール】のルール、費用、必要な道具など | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
ランジェリーフットボールは現在はレジェンズ・フットボール・リーグと言われていて、アメリカ合衆国で行われている女性によるインドア・アメリカンフットボールのリーグです。
7人制のアメリカンフットボールで、ユニフォームがブラジャーとパンティーのランジェリー(下着)風で、2012年からアメリカ合衆国など45カ国以上で流行りだしたスポーツです。
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【ランジェリーフットボールの基本のルールについて】
- インドアフットボールと同様のフルコンタクト方式で対戦します。
- 選手はヘルメット、ショルダーパッド、エルボーパッド、ニーパッド、ガーター、スポーツブラ、パンティーを身につけます。
- フィールドゴールやパントのルールありません。
- 試合はキックオフで開始され前半、後半に分かれます。
- 攻撃側は4回の攻撃でファーストダウンの獲得を目指し、タッチダウンを決めた後はエクストラポイントとして、1ポイントコンバージョンで2ヤード地点からの攻撃か、2ポイントコンバージョンで5ヤードからの攻撃を行うことができます。
- アリーナフットボールや他のリーグで見られる8人制とは異なり両チームからは7人ずつの選手が出場しコンチネンタル・インドアフットボールリーグと同じ50ヤードのフィールドで対戦します。
- 各チームは20人の選手を登録することができるが1試合に出場できるのは14人までで、そのため通常3,4人の選手がオフェンス、ディフェンスの両方でプレーします。
- 一般的な攻撃側のフォーメーションはQB1人、RB2人、センター1人、WR3人で、一方一般的な守備側のフォーメーションはディフェンスライン2人、ラインバッカー2人、コーナーバック2人、セイフティ1人のようです。
- フィールドはエンドゾーンからエンドゾーンが50ヤード、幅が30ヤード、エンドゾーンの深さは8ヤードであり他のインドアリーグと概ね同じのようです。
- 前半、後半はそれぞれ17分間でハーフタイムが15分の長さがあり、同点で終了した場合は8分間のサドンデスルールの延長が行われます。
【ランジェリーフットボールに掛かる費用や用品について】
ランジェリーフットボールは、基本的にアメリカンフットボールを下着姿に変えただけで、元はアメリカのテレビ番組のネタのようなものとして流行ったようです。
そのため、女性のスポーツとも言えます。
アメリカンフットボールで装着するような用品は確かに必要ですが、服装は下着なので少しアメリカンフットボールと比べると安く済みそうですね。
【ランジェリーフットボールの出来る場所は?】
日本で、ランジェリーフットボールの教室やスクールなどは残念ながら見つかりませんでした。
やはり、日本人にとっては過激なスポーツかもしれません。
テレビなどでも放送されたりもしていなさそうです。
ただ、ランジェリーフットボールの日本代表の選手はいるようですので、少なからずランジェリーフットボールが体験できる場所はあるのかもしれません。
もし、アメリカなどに行った時、機会があればランジェリーフットボールをみてみたいですね。
【ランジェリーフットボールの動画】
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