【スポーツ口コミ】大人から子供まで楽しめるタグラグビー | 競技人口が少ないマイナースポーツ応援団
私は学生時代にラグビーをしていたのですが、そのラグビーの練習方法としてタグラグビーをやっていました。
タグラグビーはタックルなどの人間の接触行為を省いたラグビーで危険性はグンと下がり、また小学生や男女も含め大人から子供まで安全に楽しく出来るラグビーです。
ではタグラグビーについて説明します。
【タグラグビーの得点方法】
ラグビーと同じで相手側のインゴールまでボールを運べば1点です。
地面にボールを着けるかはグランドコンディションを見て決めましょう。
硬いグランドの場合ケガをする恐れがあります。
【タグラグビーのタグ】
全員腰にタグと呼ばれる布を左右1本づつ計2本付けます。
これをボールを持った人が連続4回相手チームに取られると攻守交代です。
タグを取った人はタグと叫び相手にタグを返します。
返さないとプレイ参加出来ません。
タグを取られた人はその場に立ち止まりおおむね3秒以内に自分のチームメイトにパスしなければなりません。
【タグラグビーのパス】
自分のチームメイトに手でボールを投げてパスを回すことが出来ますが、前に投げてはいけません。
またボールを蹴る事もタグラグビーではありません。
【タグラグビーのサイドライン】
サイドラインを割ってしまった時は、そこから相手ボールになります。
攻める側になったチームはサイドラインの外から(サイドラインを割った位置)パスを出しプレイを始める事が出来ます。
【タグラグビーのプレイ人数】
プレイヤーは1チーム4~6人、年齢や人数でコートの大きさを調整しましょう。
男女混合チームでも、また男対女でも十分楽しむ事が出来ます。
タグラグビーはルールを見ても分かるようにラグビーの危険な部分を省いたスポーツと言えるでしょう。
でもトライや相手を自分のフェイントによってかわすなどラグビーの醍醐味を十分に味わうことが出来ます。
ここ数年ラグビーが人気ですが、親御さんからすると少し危険を感じる方も多いと思います。
ラグビーをやる入り口としてタグラグビーはとても良いスポーツです。
|
|