バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技【アルティメット】のルール、費用、必要な道具など
アルティメットはバスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技で、フライングディスク(いわゆるフリスビー)を用いる。
100m×37mのコートで行い、コートの両端から18m以内をエンドゾーンと呼びます。
7人ずつで敵と味方に分かれて一枚のディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーンを目指す競技です。
アルティメットは、接触禁止、セルフジャッジ制を用いた競技スポーツであり、審判はいないので一人一人がルールに忠実でないといけません。
アルティメットは、「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」という各選手の責任感あるフェアプレイのもとに成り立っています。
【アルティメットのルールの基本】
ルールはシンプルで、両チームが自軍エンドゾーンのライン上に一列に並び、ディフェンス側がオフェンス側に向かってディスクを投げたらスタートです。
- ディスクを持っている人は歩くことはできないので、味方にパスをしながら前へと進みます。
- オフェンス側はディスクをパスで回しながら、敵チームのエンドゾーンへとディスクを運びます。
- 敵エンドゾーン内で味方がパスを受け取れば1点です。
- 攻守入れ替えはタイミングで、メンバーは何度でも変えることができます。
- そのため、体力に自信が無くても手軽に参加することができます。
【アルティメットに掛かる費用や用品について】
必要な道具は特にないので、運動しやすい服装さえあれば大丈夫です。
【アルティメットが出来る場所は?】
アルティメットにはプロチームが無いので、学生チームはもちろん、クラブチームも財政的には厳しく、高い使用料を払って、整備されたフィールドを使うということも、今の所は毎週の練習では厳しいです。
そこでよくあるパターンが、河川敷のグラウンドや公園の広場を使って練習するという事になります。
この場合は管理者(役所や公園管理事務所等)に使用許可を得ているケースとそうでないケースがありますので、前者でも河川敷や公園の広場という性質上、占有使用を許されている場合は少なく、他のスポーツや一般の人の迷惑にならない範囲で使用許可がでれば行えます。
また、後者の場合はある意味、無断で使用しているわけなので、一般の人に迷惑をかけないこと、他スポーツ(又は他チーム)とうまくやっていくことがとても大切です。
【アルティメットの動画】
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タグ:アメリカンフットボール, アルティメット, バスケットボール, フライングディスク, フリスビー
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