4輪のローラースケートを履いておこなうホッケー競技のひとつ【ローラーホッケー】のルール、費用、必要な道具など
ローラーホッケーは、ホッケー競技のひとつで、基本的には4輪のローラースケートを履いてスティック(木、又はプラスチック製)でパック(硬質ゴム製 直径約7cm)を相手ゴールに入れると得点になります。
欧州ではリンクホッケーとも呼ばれているそうです。
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【ローラーホッケーの基本のルールについて】
- ルールにはホッケー的な要素があり、ゲーム内容・ゲーム展開はフットサルとバスケットボールを組み合わせたような内容です。
- 日本国内でのローラーホッケーの認知度は低いですが欧州では比較的盛んなスポーツのひとつでありなんとプロリーグも存在するようです。
- サッカーが盛んな国のブラジル・アルゼンチン・ドイツ・イタリア・イギリス・スペイン・ポルトガルなどではローラーホッケーも盛んで、特にスペインではすごく盛んです。
- スペインのリーガ・エスパニョーラで有名なFCバルセロナは総合スポーツクラブでもあり4つのプロスポーツを抱えています。
- サッカー、バスケットボール、ハンドボール、ローラーホッケーそれぞれのスポーツでのトップチームとなっているようですね。
【ローラーホッケーに掛かる費用や用品について】
道具としてはフィールドプレーヤーが、グローブ、ニーパッド、レガードでゴールキーパーはヘルメット、ボディパッド、グローブ、ニーパッド、レガードが必要なものになってきます。
日本ではあまりローカルなスポーツでないため、スクール等に掛かる費用はあまりないでしょう。
ただアイスホッケーのような激しいスポーツでもないので怪我をすることも少なく、唯一軽装で出来るスポーツだと思います。
【ローラーホッケーが出来る場所は?】
日本ではマイナースポーツであるローラーホッケーはならえる場所も無いため9割は大学で始めた人が多いようですね。
他のサッカーやバスケのようなメジャースポーツのように中学や高校時代からやっていた人はなかなかいません。
これは大学からスポーツを始めたいと言う人には、スポーツ推薦生がはばをきかすメジャースポーツの部活と比べれると利点です。
つまり大学からでもやる気次第では、部活のレギュラーや全国大会優勝、世界大会の日本代表になれる可能性を秘めているという魅力的なスポーツなのです。
軽装でルールさえ分かっていれば十分楽しめる球技ですので、数少ないローラーホッケークラブなどで体験してみてもいいかもしれませんね。
【ローラーホッケーの動画】
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