象を用いたポロの一種【エレファントポロ】のルール、費用、必要な道具など

象を用いたポロの一種【エレファントポロ】のルール、費用、必要な道具などsddefault

エレファントポロは象を用いたポロの一種のようです。

主にネパール、スリランカ、インドのラージャスターン州、およびタイで行われているスポーツです。

使用ボールは一般的なポロと同じものを使うようです。

マレットは象の大きさを考慮して6~9フィートの長さの竹の棒を用いります。

競技場の長さも象の走力を考慮して一般的なポロの4分の3程度です。

マハウトと呼ばれる象使いとプレイヤーによる2名が1頭の象に騎乗して、プレイヤーはマハウトに象の動きを指示し、マレットでボールを打ちます。

エレファントポロは20世紀初めにインドで始まったスポーツであるようで、現在の競技形式としてはネパールで始まったとされています。

現在は世界エレファントポロ協会による世界大会が毎年行われています。

【エレファントポロの基本のルールについて】

  • 基本的にエレファントポロはポロと同じようにチーム競技でのようです。
  • 1チームは通常4人で構成されていて、メンバーは象に乗り、マレットと呼ばれるスティックで球を打ちます。
  • この球を相手チームのゴールに運べば得点となります。
  • 競技時間は7分間のチャッカーが6回で、1人の選手は試合中4頭まで象を替える事ができるようです。
  • また、一頭の象を連続する2つのチャッカーに続けて出すことは出来ません。

【エレファントポロに掛かる費用や用品について】

エレファントポロに必要なものとして基本的にはがいります。

あとは、広い競技場での練習場所の確保や、必ず、競技者は騎乗出来る方でないといけないようです。

1人につき、最低で二頭の象が必要条件だったりもします。

なかなか、大変ですね。

【エレファントポロが出来る場所は?】

日本では必要な条件を満たすことが困難なために、まったく行われていないようです。

やはり、象を何頭も飼うことができないようですね。

それに、2頭というのはあくまで最低限のようで4頭連れていかないと競技を通して行うのも困難なようです。

エレファントポロの日本人の登録競技人口は今の所、いないようでまだまだ日本とは程遠いスポーツな気がします。

象が必要となるとなかなか一般の方ではできないスポーツになってきます。

ただ、全国では有名なスポーツですので、ブランドの名前の由来にもなったポロの一種のエレファントポロ、一度は体験してみたいものです。

【エレファントポロの動画】


スポンサードリンク




この記事の最上部へ

【競技人口が少ないマニアックスポーツ】トップへ

関連のある人気記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ