コントラクトブリッジ、ポーカーと並ぶ世界三大カードゲームの一つ【ジン・ラミー】のルール、費用、必要な道具など
ジン・ラミーは簡単な2人用のカードゲームです。
コントラクトブリッジ、ポーカーと並ぶ世界三大カードゲームの一つで、ラミーから派生したゲームであり、ラミーよりも短時間で決着がつきます。
1909年にブルックリンでホイストを教えていたエルウッド・ベーカーが発明したと多くの本には書いていますが、あまり確実ではないようです。
ノックラミーをもとにして、通常のラミーよりはスピーディーですが、ノックラミーほど突然終わったりしないようなゲームを作る目的で作られました。
1940年代にとくに流行し、もともとのノックラミーをほぼ淘汰しました。
【ジン・ラミーの基本のルールについて】
では、ジン・ラミーとはどんなトランプゲームなのでしょうか。
ここでは簡潔にジン・ラミーのルールを書いてみます。
- ジャンケンなどで親と子をきめ、トランプを一回1枚づつ合計一人10枚配ります。
- 残りのトランプを裏向きにして山札とします。
- 親から山札のトランプを1枚取りますその後いらないトランプを1枚すてます。
- 子は山札か親が捨てたばかりのトランプのどちらかを1枚とり自分のトランプを1枚すてます。(これを順番に繰り返し役を作っていきます)
- ジン・ラミーでは役は場に公開しません。
- 役から外れたトランプの得点が10点以下を目指します。
- 10点以下になったらノックと言う権利があります。(必ず言う必要はありません。更に点数を減らすのも手です)
- ノックを言う条件は、自分の番を終わらせた時です。
- ノックした人は、場に自分のトランプを公開し役を外れた点数をいいます。(このとき相手も公開します)
- ノックした人のトランプに自分のトランプを継ぎ足しして点数を減らすことが出来ます。(ノックした人は公開だけでいじくることはできません)
- 継ぎ足しおわったら、お互いの役が揃っていない合計点(ルール参照)をだします。
- 点数の低い人の勝ちとなります同点ならノックした人の負けとなります。
- もし誰もノックせず山札が最後の2枚になった時点で引き分けとなります。
【ジン・ラミーに掛かる費用や用品について】
ジン・ラミーはトランプゲームですので、基本的にはトランプさえあれば、出来ます。
特に大会などがない、トランプゲームなので、ジン・ラミーの教室などもないようで、気軽に楽しめる競技と言っても過言ではないでしょう。
【ジン・ラミーが出来る場所は?】
日本でも多くの人に、楽しまれているジン・ラミーですから、学校などのレクレーションであったり、ちょっとした遊びには最適なゲームかもしれません。
現代では、ネットなどでジン・ラミーのルールなどを紹介していることもありますから、ぜひ一度は娯楽として楽しんでみたいものですね。
【ジン・ラミーの動画】
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タグ:2人, カードゲーム, コントラクトブリッジ, ジン・ラミー, ポーカー, 世界三大カードゲーム
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