バレーボールの前身と言われ一部のルールが類似している【ファウストボール】のルール、費用、必要な道具など

バレーボールの前身と言われ一部のルールが類似している【ファウストボール】のルール、費用、必要な道具などmaxresdefault

ファウストボールは、ドイツ発祥の球技で、ファウストはドイツ語で「拳」を意味し、英語圏ではフィストボールとも呼称されているようです。

ファウストボールはなんと世界で最も古いスポーツの一つと言われています。

また、バレーボールの前身とも言われていて一部のルールが類似しているようです。

【ファウストボールの基本のルールについて】

  • コートはバレーボールより大きく、縦50m×横20mで芝のコートが一般的のようです。
  • ネットの高さは2mで、5人(フォワード2人、センター1人、バック2人)ずつの2チームが戦います。
  • 使用する専用ボールは外周65~71cm、重さ300~350gでバレーボールよりも少し重くサッカーボールに近いようですね。
  • このボールをネット越しに打ち合って得点を競うとゆう本当にバレーボールに似ています。
  • ただしボールに触れる際は選手は片手の拳または腕のみしか使えません。
  • 競技は一方のサーブで始まって打ち込まれたボールは相手コートに3回以内で返さなければいけません。
  • 自分のコート内ではボールに3人まで触れることができて3回目には相手コートにダイレクトで打ち返さなければならないということです。
  • またボールは自分のコート内であれば3度までバウンドさせることができます。
  • 失点となるのは、ボールを両手で扱ったとき、片手であっても指が開いていたとき、コート外にボールが接地したとき、チーム内で3回以上ボールをバウンドさたり相手コートに返す前に3度以上ボールに触れたときです。
  • 1人が連続してボールを扱った場合やボールあるいは選手がネットに触れた場合は得点された側が次のサーブします。
  • ゲームは1セット20点の3セットマッチで2セットを先取した側の勝利です。
  • ただし20点を取った時点で2点差以内であればさらに2点の差をつけるか25点を先取したほうがそのセットを制することになります。

【ファウストボールに掛かる費用や用品について】

必要なものはボールです。

日本ではファウストボールの普及が少ないためファウストボール用のボールは輸入になります。

軽装で行えるので、動きやすい服装とシューズがあればできますね。

【ファウストボールが出来る場所は?】

主にローカルでないファウストボールは小学校の活動であったり、日本ファウストボール協会が行っているようです。

ただリーグなどで活躍されている日本の選手も数人いるみたいです。

大学のようなところであればファウストボールを行っているところもありそうですね。

ぜひ一度は体験してみたいですね。

【ファウストボールの動画】


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