【スポーツ体験談】ゲートボールの醍醐味とは?
ゲートボールを体験したきっかけ
友達のおじいちゃんと仲良くて、教えてもらいました。
最初は友達の庭で1ゲートのみで遊んでいました(パターゴルフな感じ)。
ある、日曜日の朝におじいちゃんの友達の集まる町内会のゲートボール大会に連れてってもらいました。
ゲートボールのルール
ルールは5人1組で対戦型です。
ボールが10個ありまして、順番に自分の持ち球となります。
先行チームは白い文字の数字1,3,5,7,9。
後攻は赤い文字の数字2,4,6,8,10になります。
先行チームの人から、順番にボールをスティックという木の長いかなずちみたいなもので打ちます。
打たれたボールはゲートというカタカナのコの字の下をくぐります。
そのゲートは①~④番ゲートまであり、最後にコートの中心にある、ゴールボールと言われる、杭の形をした金具に当てればゴールです。
ゲートボールの醍醐味
飛び入り参加させてもらった私は、とにかく早く第1ゲート~第4ゲートを通過してゴールボールに当てればいいと思っていました。
試合が始まりました。
おじいちゃんたちは、順番に打って第1ゲートは通過するものの、第2ゲート付近でわざとボールをたむろさせているのです。
私はなんなく第2ゲートを通過させようとしました。
ですが、軌道線上にボールが散らばっていたので、当てないように手前まで転がしました。
するとおじいちゃんたちは、ここからが本番のようで、みんな敵味方関係なくボールとボールをぶつけあいます。
その時「タッチ スパーク」と言い合っていました。
ぶつけることをタッチといいます。
スパークは自分のボールとぶつけたボール2個を踏んで、自分のボールにスティックを当てて、その衝撃で当てたボールをはじき出すことです。
実はこれが、ゲートボールの中で1番のメインだと言います。
ゲートボールの動画
ゲートボールの楽しさ
当てたボールが味方のボールならば、ゲートの近くかゲートを通過させてあげたりしています。
ですが、相手チームのボールなら、遠慮なく、強く打ってコートの外にはじき出します。
私もスパークをしてみましたが、コーン!てはじき出す感覚がたまらなく、気持ちいいんです。
早く、ゴールをしようというよりも、どれだけ、ゲート付近で邪魔をしてやろうという考えです。
いや、この人間臭さが面白い、味方に当てて、援護したい人や、敵に当てて思い切り弾き飛ばす人がいます。
中には「ホームラーン!」と言いながら、痛快にコートの外を超えて草むらにぶちこんでました。
楽しいですね。
誰もゴールに急ごうとしないのが、またいい!
今度、スティックを借りて、友達としたいですね。お薦めのスポーツです。
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