ローラースケートをはいてトラックでおこなうエンターテイメント性の強いチーム格闘技【ローラーゲーム】のルール、費用、必要な道具など

ローラースケートをはいてトラックでおこなうエンターテイメント性の強いチーム格闘技【ローラーゲーム】のルール、費用、必要な道具などmaxresdefault

ローラーゲームはローラースケートをはいてトラックでおこなうエンターテイメント性の強いチームスポーツでチーム格闘技です。

現在ではほとんどが女性選手の競技となっているようで、発祥国のアメリカ合衆国カナダではローラーダービーと呼ばれているようです。

アメリカ合衆国で1930年代から発展して1960年代には流行しテレビ中継も行なわれた人気競技だったようですが1970年代で一旦流行が終了していたようで、2001年から再度復活の兆しを見せアマチュア競技として北アメリカ及びその他の国々では競技が行なわれているようです。

現在は世界で約1250ヶ所のリーグがあるとされています。

【ローラーゲームの基本のルールについて】

  • 試合は走路幅3.60m、1周が40-70mのトラックを使って行われます。
  • トラック1周の距離は試合をおこなう会場の広さに合わせた距離に調整できるトラックで当時はベニア合板の上に米国メソナイト社製の圧縮材をビス止めして走路をつくったようです。
  • トラックには0度から45度程度までの傾斜がつけられていて、通称「バンクトラック」と呼ばれます。
  • 1チームは男性5名女性5名の男女混成10名で構成され、交代要員として男女とも4-5名の選手がチームベンチに控えています。
  • 要員はチームの作戦にしたがって順次出場します。
  • 基本的には5名対5名の対戦です。
  • 女性は相手チームの女性5名と男性は相手チームの男性5名とピリオド別に試合します。
  • 1ピリオドと3ピリオド目は女性陣が対戦して2ピリオドと4ピリオド目は男性陣が対戦し、反則行為にペナルティーが科せられたときには5名対4名で対戦したり5名対3名で対戦したりすることもあるようです。
  • また負傷などによりチーム要員が不足したときなどは男性チームに女性が加わって対戦することが認められることもあります。

【ローラーゲームに掛かる費用や用品について】

ローラースケートの費用は安いもので5000円代から買えるようです。

ただ転けた時にはヘルメットや膝、肘のパッドなども必要になりますね。

【ローラーゲームが出来る場所は?】

現在日本ではローラーゲームは行っていないようです。

今から40年、50年前に流行っていたスポーツだったんですね。

光GENJIより最初にローラースケートを流行らせたのもローラーゲームが最初だったようですが、あまり記憶にない方も多いでしょう。

ローラースケートが出来る施設は日本に数多く存在するようです。

ただみなさんスケートしていますので、ローラーゲームをするのは難しいでしょう。

海外ではローラーゲームの試合もまだまだ存在しますので、動画などがみて体験したくなった方は、海外に行ってみるのもいいかも知れませんね。

【ローラーゲームの動画】


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