【スポーツ口コミ】室内(屋内)で出来るカーリングとは?

【スポーツ口コミ】室内(屋内)で出来るカーリングとは?curolling

最近は毎回冬季オリンピックでライブ中継されている「カーリング」という競技。

日本の競技レベルが上がったり、「マリリン」のようなアイドル的選手が活躍したりですっかりお馴染みの競技となったこの「カーリング」。

ただ、一般庶民が気軽に楽しめる競技ではありません。

スケートやジャンプと同じく地盤は「氷」でなくてはなりません。

だから出来る場所(地域)も限られています。

そうした中で「氷」がなくても出来る競技として発足したのが「カローリング」です。

ではこの「カローリング」とはどんなものか少し掘り下げてみたいと思います。

「どんな競技内容なのか」

・基本的にカーリングとカローリングは細かい違いはあるかも知れませんがほぼルールが同じと言ってもよいでしょう。

出来る場所は体育館です。

競技に使うストーンは「石」ではありません。

「金属性」であると思われます。

そしてこのストーンには「タイヤ」(ローラー)が床面についていてこれが動力となります。

【では、カローリングはどうのように行なわれているのか。】

ストーンを競技者が滑り出して投げだす動作は本家「カーリング」とほぼ同じスタイルです。

ただし「氷面」ではないので他の二人が「ほうき」のようなもので穿いたりするようなことは「カローリング」ではありません。

投げ出したら、あとは行く末を「見守る」ぐらいです。

【カローリングを知ったきっかけは?】

・これは地元に十年以上前に出来た施設「生涯学習センター」のアリーナ(体育館)に「カローリング」器具一式が常備されたことにより知りました。

目的としては「集客アップ」や「話題性」だったのではないかと推測します。

まだ市町村合併前の時代でしたので「町」の特徴を生かす為に色々とイベントしていた中の「一つ」でした。

【カローリングの現状は?】

・やはり何でも最初は「物珍しさ」や「新鮮さ」があり当時は大会も盛況でした。

「カローリング協会」を立ち上げたり「全国カローリング大会」については今も年に一度開催されています。

ただ、明らかに参加人数は減少しています。

地元の参加者につきましては過疎化の影響も重なり「激減」です。

一度カローリングをしてみると案外(失礼?)楽しいです。

でもなかなか継続していくのが難しい競技でもあります。


スポンサードリンク




この記事の最上部へ

【競技人口が少ないマニアックスポーツ】トップへ

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ