旧日本軍において訓練されていた銃剣術を太平洋戦争後に競技武道化したものである【銃剣道】のルール、費用、必要な道具など

旧日本軍において訓練されていた銃剣術を太平洋戦争後に競技武道化したものである【銃剣道】のルール、費用、必要な道具などmaxresdefault

銃剣道は、旧日本軍において訓練されていた銃剣術を太平洋戦争後に競技武道化したものです。

木銃(もくじゅう)を用いて相手の喉、胴などを突き合う競技です。

日本では幕末に銃剣術が伝えられました。

天保12年(1841年)高島秋帆が武州徳丸ヶ原(現・東京都板橋区高島平)で行った日本初の洋式銃陣の公開演習の際、銃剣操練も実演されて、本格的に採用されたのは明治維新後だそうです。

【銃剣道の基本のルールについて】

旧日本軍で用いられた日本式銃剣術は、槍術を参考に誕生したこともあり、小銃(歩兵銃)の長さを生かした突き技がもっとも重要視されて徹底的に訓練され、銃床での打撃技などはあまり重視されなかったようです。

これは欧米人との体格差を考慮したものといわれています。

  • 銃剣道の試合は、おおむね剣道と同じ防具に左胸を保護する「裏布団」、肩を保護する「肩」を着装し、10m四方の試合場の中で、対戦相手の上胴・下胴(上下の別は相手の腕の上か下かに寄り、どちらも同じ左胸部分である)・喉・(左)小手・肩の5つの各部位を木銃(三八式歩兵銃に銃剣を着剣した長さの銃身を模した木製の物。166cm)で突いて競技します。
  • 銃剣道での有効な攻撃は刺突のみです。
  • 競技者は相手の木銃を払う、抑える、あるいは掻い潜るなどして競い合い勝敗を決めます。
  • しかし有効な刺突は「心・気・体」が一致した場合のみとされ、その攻撃が有効で、相手より優れていると審判員に判定されれば「一本」となり、三本勝負の場合、一本を2回先取した者が勝利します。
  • また、有効刺突が無い場合、より「心・気・体」に優れていたと判断された競技者が、判定により優勢勝ちとなります。

【銃剣道に掛かる費用や用品について】

主な用品としては銃剣道衣(上衣)約4,500円( 銃剣道用の紺色上衣)で首元はマジックテープ留めとなっており、道衣の着くずれを防止するもの。

白銃剣道衣(上下セット) 約4,500円で(銃剣道用の白色道衣上下)で上衣はボタン留めになっていて着やすさ・動きやすさに優れる道衣。

銃剣道用3mm肩 約33,000円で銃剣道用の3mmミシン刺の肩。

銃剣道手刺肩 約53,000円~64,200円で銃剣道で使用する肩を手刺のもの。

木銃 一般用 赤樫 約12,000円で銃剣道で使用する一般用の木銃。

木銃 国体用 白樫 約14,500円で銃剣道で使用する、白樫製の国体用木銃。

5mm銃剣 皇龍 【防具セット】約56,000円で5mm刺を採用することにより、柔らかく機動性の高い防具。

3mm銃剣 神龍 【防具セット】約67,000円で3mm刺を採用することにより、耐久性の高い防具。

銃剣道用 5mm刺 籠手単品 約7,200円で柔らかく機動性の高い防具、5mm刺で製作した銃剣道用防具の籠手(甲手)。

銃剣道用 3mm刺 籠手単品 約9,600円で耐久性の高い防具。

などあります。

全て揃えると結構な額になりますね。

【銃剣道が出来る場所は?】

銃剣道は武道でありますが、軍事的なものであるために平和国家である現代日本ではあまり好まれないようです。

部活動でやっている学校は、一都道府県に、2~3校ほどしかないようで、道場などは数ヶ所あるようです。

興味がある人は全国日本銃剣道連盟などに問い合わせると体験など行えるかも知れません。

興味がある方は一度体験してみてはいかがでしょうか。

【銃剣道の動画】


スポンサード リンク


この記事の最上部へ

【競技人口が少ないマニアックスポーツ】トップへ

関連のある人気記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ